ショーケース引戸改修
ガラスショーケース引戸の改修をしています。会場への運搬、撤去と、移動頻度の高いケースで、元のフィルム貼ガラス引戸が割れてしまったため、材料を変えて修理することになりました。使用したのは5ミリ厚のアルミ複合板で、樹脂を薄いアルミでサンドイッチした材料です。看板などに使われる材料で、今回は引戸金物に合わせて5ミリ厚を使用しましたが、よく使われているのは3ミリ厚のようで、それよりも若干納期がかかりました。板の反りが少なく、軽く、割れることが無いため、今回のような改修にはぴったりではないかと思います。